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BPCNPNPPP4学会合同年会BPCNPNPPP4学会合同年会

ワークショップ(日本精神薬学会)

本合同年会では日本精神薬学会主催の「ワークショップ」を開催いたします。

  1. 「事前申込制」となります。
    ※先着順により募集定員に達した場合は、受付を終了いたしますので予めご了承ください。
  2. ワークショップの申込には本合同年会への事前参加登録も必須となります。
    ※事前参加登録はこちらよりお願いいたします。

申込受付期間

2022年9月7日(水曜日)正午~10月12日(水曜日) 10月21日(金曜日)まで延長しました
申込を締め切りました。
※ただし、定員になり次第随時終了

開催概要

セッション名 開催日時 会場 定員
ワークショップ1 薬剤師のためのEGUIDEプロジェクトワークショップ 11月5日(土)
16:30~18:30
第9会場
(シェーンバッハ・サボー「穂高」)
30名
ワークショップ2 HAM-D(ハミルトンうつ病評価尺度)道場 11月6日(日)
9:00~11:00
40名
ワークショップ3 抗精神病薬の減薬・減量のワークショップ 11月6日(日)
13:20~15:50
40名

※1人1セッションまでの参加となります。(2セッション以上の申込はできません)

◆参加費:無料

※本合同年会への事前参加登録は別途必須となります。
※ワークショップの性質上、キャンセルはご遠慮ください。

◆開催形式:現地開催のみ

※現段階では現地参加のみを対象としておりますが、感染状況によりWeb開催のみとなった場合はお知らせいたします。

各ワークショップの内容

◆ワークショップ1
「薬剤師のためのEGUIDEプロジェクトワークショップ」

日時:11月5日(土曜日) 16:30~18:30
定員:30名
参加条件:①日本精神薬学会の会員であること
     ②薬剤師であること(勤務先が病院、調剤薬局、企業など制限はありません)

オーガナイザー:
 永井  努(昭和大学薬学部 病院薬剤学講座・昭和大学附属烏山病院 薬局)
 村田 篤信(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部)

ファシリテーター:
 永井  努(昭和大学薬学部 病院薬剤学講座・昭和大学附属烏山病院 薬局)
 村田 篤信(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部)
 山田  恒(兵庫医科大学 精神科神経科)
 飯田 仁志(福岡大学医学部 精神医学教室)
 大井 一高(岐阜大学大学院医学系研究科 精神医学教室)
 稲垣 貴彦(医療法人明和会琵琶湖病院・滋賀医科大学精神医学講座)
 高江洲義和(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座)
 今村 弥生(杏林大学医学部 精神神経科)
 井手 健太(産業医科大学病院 薬剤部)
 長谷川尚美(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部)
 清水 善仁(金沢医科大学病院 薬剤部)
 寺澤 美穂(信州大学医学部附属病院 薬剤部)
 今井 康太(東京大学医学部附属病院 薬剤部)

▼ 企画趣旨
統合失調症薬物治療ガイドライン、うつ病治療ガイドラインなどが公開されているが、精神科診療に日常的に用いられているとは言えない。そのためEGUIDEプロジェクトでは、精神科医だけでなく、薬剤師を含むコメディカルに対してもガイドラインの普及に取り組んでいる。本ワークショップでは、ガイドラインの概要と、その活用方法について講義を行う。続いて、日常診療で遭遇する臨床問題に薬剤師がどのように対応するべきかについて、統合失調症の架空症例を用いてスモールグループでのディスカッションと、その検討結果に基づいた全体ディスカッションを行う。これにより、ガイドラインの使いこなし方、その意義と限界、更にはガイドラインにはない判断の仕方を学ぶことができる。

◆ワークショップ2
「HAM-D(ハミルトンうつ病評価尺度)道場」

日時:11月6日(日曜日) 9:00~11:00
定員:40名
参加条件:①日本精神薬学会の会員であること
     ②薬剤師であること(勤務先が病院、調剤薬局、企業など制限はありません)

司会:谷藤 弘淳(こだまホスピタル 薬剤部)
講師:堀   輝(福岡大学医学部 精神医学教室)

▼ 企画趣旨
 精神科領域の評価尺度について薬剤師が学ぶ機会はそれほど多くはない。しかし、評価尺度を理解し数値による可視化は、臨床現場において多職種間の情報共有にもつながり、チーム医療の強化ツールとして有用である。
 今回、うつ病の重症度を評価するHAM-D(ハミルトンうつ病評価尺度)について学ぶ。講師より評価尺度の解説、また症例を用いながら症状の評価についてグループ検討を行う。本ワークショップは薬剤師が症状の評価を行うことを目的としていない。患者の症状について理解を深め、より臨床的な視点を持ち、さらに一歩踏み込んだ薬学的管理を行うための機会と考える。

◆ワークショップ3
「抗精神病薬の減薬・減量のワークショップ」

日時:11月6日(日曜日) 13:20~15:50
定員:40名
参加条件:①日本精神薬学会の会員であること
     ②薬剤師であること(勤務先が病院、調剤薬局、企業など制限はありません)

コーディネーター:
 亀井 浩行(名城大学薬学部 病院薬学研究室)
 野田 幸裕(名城大学大学院薬学研究科 病態解析学I)

ファシリテーター:
 中村真理子(名城大学大学院薬学研究科 病態解析学I)
 堀田 彰悟(名古屋大学医学部附属病院 薬剤部)
 肥田 裕丈(名古屋大学医学部附属病院 薬剤部)
 吉田 樹生(名城大学大学院薬学研究科 病態解析学I)
 吉見  陽(名城大学薬学部 病態解析学I)
 戸澤 ⾹⾥(共和病院 医療技術部 薬剤課)
 波多野正和(藤田医科大学医学部 臨床薬剤科)
 榊原  崇(聖十字病院)
 竹内 一平(桶狭間病院 藤田こころセンター)

アシスタント:
 吉原  希(名城大学大学院薬学研究科 病態解析学I)
 清水 侑真(名城大学薬学部 病院薬学研究室)

▼ 企画趣旨
近年、統合失調症における薬物療法は多様化・複雑化している。抗精神病薬の単剤療法で効果が得られない場合、薬剤の切り替え、増強療法、あるいは併用療法などで対処するが、多剤大量療法を招く場合もある。多剤大量療法は、治療効果を増強するというエビデンスは少なく、むしろ副作用のリスクを上昇させることが指摘されている。多剤大量療法の解消には、処方の単純化・減量のスキルを習得し、副作用の顕在化などによるアドヒアランス向上を目指した支援が鍵となる。本ワークショップでは、精神科薬物療法における処方の単純化・減量のスキルを習得するとともに減薬・減量ガイドラインの構築を目指す。
 

申込方法

ワークショップの受講には合同年会への参加が必須となります。BPCNPNPPP4学会合同年会の事前参加登録の個人ページ内に、ワークショップの申込フォームを設けますので、下記手順よりお手続きをお願いいたします。

  1. 合同年会参加登録の際に発行されたIDとパスワードで登録システムへログインしてください。
    https://sv4.sasj2.net/AMARS/bpcnpnppp2022/login
  2. ログイン後、メインメニューに表示される【ワークショップ事前申込】をクリックしてください。
    ※参加費決済が完了していないと、表示されません。
  3. 必要事項を入力し、申込ボタンをクリックしてください。
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